ムカデが好む環境
ムカデは、北海道以外の湿った場所どこにでもいます。田舎だけでなく都会の周辺部でもたくさんの悲鳴が上がっています。ムカデ対策は、家のまわりの環境整備です。もともと湿気でジメジメしたところを好みますが、その他に自然界の食物連鎖や最近の住宅構造が深く関係しています。
近年の住宅の室内は気密性が高く、高温、高湿度になりやすいのです。この住居環境はホコリがたまりやすく、カビの発生を招き、カビを食べるダニも増殖しやすくなります。
カビの胞子やダニの死骸、ハウスダストは室内を舞いアトピーやぜん息の原因にもなると言われています。床下は結露などでカビが発生します。このカビの発生する環境はムカデがもっとも好む環境です。梅雨によくムカデが出るのも湿気が多くなるからですね。
カビをエサにするダニが発生し、ダニなどをエサにゴキブリ等が発生します。そして、もともと湿気の多いジメジメした場所を好むムカデは、ゴキブリの卵等を食べに来ると言われています。
ムカデ対策として室内の清掃はもちろん、ムカデ用殺虫剤を地面と進入口へ散布して駆除します。ムカデは、地中の温度があがる5月後半からは、多く見かけるようになりますのでこの時期特にムカデ対策が必要です。
そして、外気温が30度を超す夏は、地中に潜ります。ですから、一時ムカデは、減少したように感じますが、秋になると交尾の相手を求めて、徘徊するようになります。ムカデ対策は、1シーズンで終わらず、なかなか根気が必要です。
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